分析展

ひょんなところから、幕張メッセで行われてる分析展というのに
行ってきました、分析というと、科学の分野では今話題の(ちょっと旬は過ぎた?)はやぶさの
物質を分析したり、色々物の本質を暴いたりしてる分野みたいなのですが。。。

まぁ、私はすっかりわからないので、たとえ係りの人に説明されても
「何が分からないのかが分からない」状態なので、遠巻きに見守ってましたが。
TVの科捜研のドラマとかでおなじみの遠心分離機みたいな装置もあって
「科捜研だ!」とか、色々見られて、良い機会でもありました。

まぁ、統計も分析も一つの側面だけを追求すると偏った結果になるので、
世の中にはびこってる「なんちゃって科学」・・・
例えば「3重構造で、美味しくできる魔法の鍋」みたいな、産まれては流星のごとく
消えていくジャンク商品の開発にも携わってるのかしら・・・なーんて、思ったのが私なりの分析でした。

とはいえ、多くの技術が日本の科学技術を支えていると言うのは
真実であります。
より精密な分析をすることを求められてる科学技術の分野に
「一番じゃないと駄目ですか」なーんて、小学生のかけっこ並みの
愚問を言っただけで、えらそーにしている政治家の元では
この国の科学技術は土台もあやぶそうですが・・・

おしまい

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