たまには旅行記

毎日暑いですね。
という事で涼を求めて旅行に行ってきました。
1日目は長野県の上高地です。上高地には数度訪れてるのですが、今回はまだ行ったことのない
河童橋から先の明神池という所まで歩いて足を踏み入れることにしました。
河童橋から明神池までは、緩やかなアップダウンのさわやかな林道を片道約3キロ
途中で野生の?サルに出くわしたりしながら、ひーひー言いながらたどりつきました。
明神池には穂高神社奥宮が鎮まっておりまして、なかなかのパワーを宿してそうな
ところでありました(まぁ、私は感度ゼロでございますが)

その日は、白骨温泉の雰囲気のある旅館に泊まり、温泉を満喫しました。
白骨温泉はいわゆる「秘湯」なんでしょうが、「秘湯」っぽさも残しつつも
しっかりとしたサービスをされてる感じで本当によい宿でした。
あいにくその日の夜から次の日の朝までかなりの大雨が降っておりましたが、
2日目の目的地の松本に着くとカラットはれて、街中は暑苦しいほどでした。さすが盆地や!
松本も数度訪れてるのですが、今回は松本の町歩きをという事で、
なまこ壁の蔵が立ち並ぶ中町通りなど、趣のある町並みを探索しました。


この蔵のある中町通りは問屋街として栄えてたそうですが、相次ぐ火事に見舞われその経験を生かし、結果火災から守るため「なまこ壁の土蔵」が造られたそうです。

それにしても、なまこ壁とは最後の写真の建物の格子目地にもみられるように、壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る、その部分が(海の)なまこに似ているから、つけられた名前だそうですが、正直なまこには似つかないようなきもしますが、もしかして
断面図なのでしょうか?おそらくなまこの一般的なたべ方は薄切りにして酢醤油かなにかでたべるんでしょうから・・きっとそうなんでしょう。

そして昼ごはんに歴史のある「おきな堂」という洋食屋さんでかなりでかいポークステーキを相方さんとシェアして平らげ、松本を後にしました。
ついでと言ってはなんですが、帰りに諏訪湖に立ち寄り、なかなか奇妙な諏訪神社めぐり(諏訪神社は、本宮、前宮、秋宮、春宮と4つに分かれており、それぞれ別の場所にある)をして帰りました。諏訪神社もなかなかパワーがありそうだったので、
パワーの人はおすすめですだ。残念ながら我々はパワーも尽きてたので、前宮には行かずに帰ってしまいましたが・・・・。

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