MGMT

久しぶりに、ライブにいってきました

MGMT 新木場スタディオコースト

関東は春の陽気で足取りも軽く向かいました。

全曲を通して軽やかなキャッチーな音楽なので、

乗り乗り で楽しんできました。名曲KIDSは盛り上がりますねーー!!!

色々本を登録したいのですが、図書館で借りることがおおいので

なかなかリストアップできません。

最近は
カチンの森

という本を買いました。

ちょうど、今日の事ですが、黒鉄ヒロシさんが、
菅総理が、現内閣を「奇兵隊内閣」と表現した時に
絶句したそうです。奇兵隊は倒幕の為に大活躍をしましたが、
明治維新後はあっさりと、木戸孝允に潰されてしまいます。
そういう歴史を知ってたら、「奇兵隊内閣」なんて、口にしないだろうなぁ
なんて、おっしゃってました。

この本は、第2次世界大戦中(1940年)、ソ連の森で約4400人のポーランド軍将校、
国境警備隊員、警官、一般官吏、聖職者がソ連の内務人民委員部(NKVD)によって銃殺された事件を扱ったもの。
当初はポーランドに侵攻してた、ナチスドイツの仕業といわれてたのですが、
調査によると、スターリン政権下で行われたことが明らかになりました。
しかしながら、ソ連は基、イギリスアメリカでさえも、真実からくちを固く閉ざしました。
第2次世界大戦中、そして終わったあとも、ソ連は世界的に欠かせない国でもあり
それぞれの、国の政治や守るものがあったためです。
結局事実が明らかになったのは、ソ連崩壊前夜、事件から50年後の1990年の事でした。
ロシアのことですから、公開された事実よりも更に大量の未公開な事実が残されてることでしょう・・・。
ソ連は崩壊してますが、ソ連の頭脳部分は深くロシアにも引き継がれてる
ってのが身をもって感じられます。

国家とはいかに国の為にといって、とても尊いけれども小さいものをないがしろにするか、
それはどういうシステムで起こるのか、というのが、書いてあります。
そしてこれは真実です。

今世界中で起こってること、(もちろん日本の国境でも起こってます。)といかに付き合っていけばいいのか
っていうのが、見えてくる本でもありますので、国の舵取りをする人はよんでほしいものです。。。

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