実家より・・・

昨日実家より戻ってきました。
GW後半は実家だったんですね。
とりあえず、実家で姉夫婦も集まって、
母の還暦祝いをしましたー。本当は、外食の予定だったのですが、
まだまだ祖母の事が気になるだろう・・・とのことで、家でお寿司や
姉夫婦が持参した、馬刺しなどなどを食べました。
甥っ子がちょうど2歳になったばっかりで、お花とプレゼント贈呈係りに抜擢されましたが、
おそらく母にとって地球上で一番カワイイ生物なんでしょう。とても喜んでました。

甥っ子は、「おとうさーん」「ママー」と呼んで「ハーイ」と返事を貰うという
遊びが流行ってるらしく、早速「かーりちゃーん(あ。本名ね)」「おじちゃーん」と、おぼろげに覚えてくれて
一緒に、水族館に行ったり、釣りに行ったりと、満喫してきました。
とにかくカワイイ時期ですねぇ。私にとっても地球上で一番カワイイ生物でこざいます。

最後の日には祖母のお見舞いに行きました。想像してたよりは病状は悪くは無かったのですが、
退院はマダマダ先になりそうでした・・・。

ちなみに、帰りは羽田から直行で5月6日に行われた
SAVE TIBETのデモに駆けつけました。
現地には4000人が集まったとの話です。
デモのことはもう少し詳しく書きたいとは思ってますが、
ナカナカ帰ってきてから忙しいので、散文になってしまいます
時間があるときに、キチンと書きなおそうと思ってはますが。
興味があるかたは・・・

ちなみに、今回の奴のコキントー来日で得られたのは
年間一匹一億円レンタル料を払う、パンダのレンタル権ですか?

ちなみに、mixiのトップは「佐世保バーガーキューピー」です(笑)

最初にチベット問題について

まず50年前に中国共産党からチベットは侵略を受けて
今でも続いている

ダライラマ法王はインドに亡命して、亡命政府の元
亡命したチベット人は暮らしている

宗教の自由、言論の自由、教育の自由が無いので、
子供たちはヒマラヤを越えて、亡命政府の元に向かっている

今回のデモは、チベットで平和的にデモをしていた僧侶の列に
中国共産党の戦車が突っ込んだらしい

以上が大まかな問題

実は、実家に帰る前に、長野に聖火リレーに行った
ジャーナリストから
「中国人に畳の大きさの国旗を覆いかぶされて、棒でボコボコニされた」
と言う話を直接聞く機会があって、若干ナーヴァスにはなってたのですが。
(これが、長野の聖火リレーの真実だそうです:まじかよ)

で、5月6日は羽田から駅構内をダッシュしながらなんとか表参道からのデモに参加して
代々木公園の集会に参加しました。

チベットの人たちだけでなく、内モンゴルの人たち、ウィグルの人たち
天安門事件の時に自由化活動し亡命を余儀なくされた中国の自由化の人
北朝鮮に拉致された日本人の支持者の方、ヴェトナムの人たち
東アジア各地で弾圧等に合ってる民族の人たちが集まった形になりました。

今まで日本で平和に生きてきた私としては、同じアジアでもこんなに弾圧されてる
民族が居る事を痛感させられました。
現在、日本は比較的、デモの行使も、法的にクリアーされればOKされるし、
とにかく、日本は自由と少しばかりの経済力と時間があるので
それを持って支持を希望する人は、やるべきだと思います。
もちろん、日本は自由の国なので、やらない権利もあります。
チベットを避難する権利も持ってるわけです。それが自由。

そして、仏教というのは基本は「足るを知る」と言う精神だし、弾圧されてた人々たちからは
平和で生きている私たち日本人に明らかに欠落している何か
精神的な何かを得られると感じました。
もちろん、全く違う民族なので、お互いの考え方にも、納得行かないこともあるでしょう。
それが、民族同士の交流だとおもいます。

これが、一応デモに参加した感想です。

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